No.186 戌年にちなんだイヌの話

干支にちなんだ話ペットコラム

2018年 戌年

祖父とエスの思い出

70年も前のことだが、祖父がエスと名付けた雑種を飼っていた。私が小学生になると、夕方海岸沿いまで散歩に行くのが日課となった。私がエスのそばに行くと顔を見あげて尾を振って体全体で喜びを表した。いざ出かけると勢いよく飛び出すので私は逃げられないように引き綱を必死に握りしめていた。エスは3~4歳で力も一番強い時代だったのだろう。やがて3~4年もするとエスはお腹がでっぷりと垂れ下がるほど太りはじめた。今度は体力が逆転して私の歩調にエスが追いつけなくなった。現在イヌの寿命は中型犬で14歳程度だが、当時の寿命はその半分程度であった。動物に関する知識は皆無であったので、どうしてこんなに歩けなくなったのか不思議に思っていたが、今思えばすでに老犬だった。

その頃私は自宅の向かいにある大好きな祖父の家にしょっちゅう遊びに行っていた。お祖父さんは60代であったがリュウマチを患い、膝が腫れて杖を突いてやっと歩き辛そうだった。いつも海側に面した窓のそばにどっかりと座り、痛い足をそっと伸ばして海を見ていた。初孫の私をかわいがり、囲炉裏で焼いた魚の骨をきれいに取り除き、身だけ皿に分けてくれた。魚の骨は網でこんがり焼き骨せんべいのようにして食べさせてくれた。土地の人たちは祖父が昔は漁に出たり山で炭焼き用の木材を伐採したりする作業に卓越した腕を持っていた、と私に話してくれた。船で釣りや海に潜って天草、魚、貝をたくさん採っていた姿を勝手に想像して子どもながらに誇らしく思っていた。

ある日、いつものようにおばあさんと3人で囲炉裏を囲んで話していると、近所で飼っていた犬が、開いていた玄関から矢のように飛び込んできて土間にいたエスを襲った。不意を突かれたエスは立ち向かう間もなく組み伏せられて悲鳴を上げた。それを見て祖父は「こらっ」と大声をあげて制止したが、容赦なく咬みついている。ようやく立ち上がり足を引きずりながら土間に降りて杖で追い払った。私はイヌの迫力に驚いて声も出せずに一部始終を見ていたが、組み伏せられたエスがかわいそうで泣けてきた。その日は叔父さんも加わり大いに憤慨したものの相手の飼い主は仲良しの友人一家なので仕方なく我慢した。

ある日、学校から帰るとエスが亡くなったと教えられた。叔父さんが庭の片隅に埋葬すると、私の家族も線香を上げに来た。子ども心に「エスは家族みんなに愛されていたんだ」と感激した。

現在は柴犬を2頭飼育している。犬は敏感でこの家の主人は誰か見分けるというが全くだ。犬も猫も主人の奥さんがいないと落ち着かない。よくイヌは飼い主、ネコは家に懐くと聞くが、イヌもネコも同じで奥さんが旅行で留守になるとネコは「ニャー ニャー」と鳴いて家中を探す。動物園に勤務していた時はゾウのボスとして威張ってゾウを操っていたが、我が家ではイヌやネコよりも順位が低いから面白い。少子化時代、ペットは人間にとって良き伴侶となる、と言うがまさにその通りと実感する。良く懐いたイヌやネコ、小鳥たちは人間同様家族の一員で、私よりペットの順位が上と言うのがおもしろい。2頭の犬や猫がどれほど私たちの生活に潤いを与えているか言わずもがなである。

イヌの祖先

2頭とも自宅の柴犬です。人が前を通るたびに吠えて知らせる賢い犬です。

イヌは他の家畜化したウシやウマ、ネコなどに比べると格段に古くから飼育していた。犬の起源については諸説あるが、祖先はオオカミから分岐したと考えてよさそうだ。年代は諸説あり1万5000年前~4万年前と推測されている。近年のDNA鑑定結果では33,000年前にオオカミから枝分かれしたとしている。
※参考:化石からイヌの家畜化の歴史が判明

そこで原種となったハイイロオオカミについて簡単に紹介しよう。

ふつう両親と子どもたちの7~8頭で暮らし、群れはパック(家族群)と呼ぶ。寒帯で生活するグループは、冬季になるとパックがいくつか集まって20~30頭の大きな群れをつくり大型の獲物を狙う。発情期は1~4月の間でその間に交尾する。交尾は通常群れ内の順位の一番高いペアのみで行われる。妊娠期間は62~63日、1産で1~11頭、平均で6頭を出産する。生まれたばかりの赤ちゃんの体重は約450g、黒みがかった毛におおわれ、耳は垂れ、目は閉じており、開くのは生後約2週齢(生後11~15日齢)である。生後2週齢で歩きはじめ、3週齢で巣穴の入り口あたりで遊び始める。この頃から遊びの中で順位が決まる。授乳は生後2週齢までは乳のみだが、その後パックのメンバーが狩りで仕留めた獲物の肉塊を胃に入れて帰り、吐き戻して与える。子どもは授乳されながら肉片を少しずつ食べて生後6~8週齢で離乳する。生後6ヶ月齢頃から狩りの仕方を覚える。生後8週齢頃になると、普段群れが休憩用に使う巣穴の一つに移動し、生後約22ヶ月齢で性成熟する。育児は父親と群れに残った年長の子どもが協力して行う。母親以外のメンバーはヘルパーとなって、子どもの遊び相手となる。(参考:おもしろ動物大百科 60 ハイイロオオカミ参照)。

オオカミの家畜化

初めにオオカミの人工哺育をした飼育係の話を一つ紹介しよう。

50~60年前、動物園に勤務していた時代、育児放棄したオオカミの新生児を動物園では充分世話をすることができないので自宅に連れ帰り育てた飼育係がいた。彼は肉食獣、中でもオオカミをこよなく愛した方で喜々として世話をした。離乳する頃になるとブタやウシの内臓を買い茹でて与えていた。やがて散歩の途中ですれ違う猛犬どもがすごすごと尻尾を巻いて敬遠する、と言っていた。人間には判らなくともイヌたちは相手が猛獣のオオカミとわかったのだろう。遠吠えをするようになると近所に迷惑をかける、と言って名残惜しそうに動物園に連れ戻した。動物園でも彼がそのオオカミがいる放飼場の前に行くと、喜んで舎内を走り回っていた。成獣になっても良く懐いていたが彼以外は危なくて近寄れなかった。
また、現在はサーカスで動物を使うショウは減少傾向だが、以前は様々な種類の肉食動物、ライオン、トラはもとより馴致が難しいと考えられていたヒョウやハイエナさえもスターにした。サーカスが東京で興行すると私も訪れて、裏側を見せていただき話を伺った。猛獣使いの話によれば、どんな猛獣でも授乳から面倒を見れば懐くと言っていた。その代り誰でも世話ができることはないので、たいてい夫婦で世話をしていた。1日でも放置すると情緒不安定になるため夫婦は一緒に長時間外出することはない、と笑いながら話していた。
オオカミの家畜化は、ウシやブタが8,000~10,000年前に家畜化したのに比べるとはるか前から飼育していた。動物の家畜化は他の多くの種についても試行したと考えられる。オオカミが残って今のようなイヌとなったのはそれなりの理由が考えられる。その一つは馴致の際、人間社会とオオカミの群れ社会が家族性で両者が似ていたことが挙げられる。母乳からオオカミを育てるチャンスがあれば、先に紹介した動物園やサーカス例でも判るように飼育は可能だ。そして、人間の家族に子どもがいれば、オオカミの子どもは遊び相手になる。成長に伴い人間より五感が発達しているオオカミは外敵となる他の動物をいち早く認知して、唸り声をあげて飼い主に知らせたことは容易に想像できる。遊び相手から番犬、さらに猟犬となったと考えられ、人間の生活に多様な貢献をしたと推測できる。
一方、動物はどのような種類でも食用としての役割もまた果たしてきた。現代の日本ではイヌが食用として食卓にあがることはあまり聞かないが、日本を含めアジア諸国や中東や北方の一部の国ではイヌを食用としている。

イヌの品種

オオカミは世界各国で家畜化が進み長い年月の間に種類数では世界中で在来種も含めると800種類以上となっている。このうち品種として認められているのは国際畜犬連盟(フランス語FédérationCynologiqueInternationale=略称はFCI)が約350種類を公認している。日本には一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)があり、200種近くが登録されている。FCIとJKCでは犬の品種を大きく10に区分している。両者の区分は若干異なるが概ね同様である。FCIは次の10グループに区分している。

  1. 牧羊犬・牧畜犬
  2. 使役犬
  3. テリア
  4. ダックスフント
  5. 原始的な犬
  6. 嗅覚ハウンド
  7. ポインター/セッター
  8. 以外の鳥猟犬
  9. 愛玩犬
  10. 視覚ハウンド

日本犬の柴犬や秋田犬、スピッツなどは(5)原始的なグループに含まれる。柴犬はイヌの原種であるオオカミに似ている。
プードル、チワワ、トイプードルなどは(9)グループの愛玩用の品種である。原種のオオカミの面影は少なく人間が創り出したあたらしい容姿である。
イラク北西部にあるメソポタミア文明の考古遺跡 テペ・ガウラ(TepeGawra)には古代遺跡にサルーキの彫刻があり、もっとも古く家畜化した狩猟犬の一種とされている。最速ランナーの一種として時速77kmで走ることができるが、視覚も優れているので(10)の視覚ハウンドのグループに入っている。
(参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/サルーキ

イヌと人間の成長の比較

動物の寿命を人間に例えると何歳ですか、と聞かれるが案外答えにくい質問だ。日本人の平均寿命は、明治時代は45歳、昭和22年で50歳であった。2017年現在の日本人の平均寿命は男性約81歳、女性は約87歳と驚異的な長寿となった。世界各国によっても平均寿命に差がある。イヌの成長過程を比較する場合、人間のどのデータと比較するかが問題だ。
最近はイヌの独自の成長過程を区分したデータを(家庭動物管理士テキスト p.105)提示することが多くなっている。

  • 幼齢期 1カ月~6ヶ月齢
  • 若齢期 6カ月~ 1歳齢
  • 壮齢期 1歳 ~ 6歳齢
  • 塾齢期 6歳~10歳齢
  • 老齢期 10歳~13歳齢
  • 高老齢期 13歳~

公益財団法人「日本動物愛護協会http://www.jspca.or.jp/chojyu.html」では、2017年4月より「満18歳以上」で存命の犬と猫に対して長寿表彰をしている。5年間の最高齢(表彰当時)は犬が25歳6カ月齢(メス)でメスの方が長生きの傾向がある。

動物の大きさと表彰対象年齢

  • 小型犬 18歳~
  • 中型犬 15歳~
  • 大型犬 13歳~
  • 超大型犬 10歳~

体重別では1kg未満を超小型犬、10kg未満を小型犬、20kg未満を中型犬、50kg未満を大型犬、そして50kg以上を超大型犬と分類とする例もある。
ちなみに日本ペットフード協会による平成28年全国犬猫飼育実態調査によれば、犬は987万8000頭を飼育している。また、動物ギネスブックによれば、29歳の長寿犬の記録が載っている。

しつけの時期

長い間、動物行動学は陽の当たらない分野であったが、1973年、コンラート・ローレンツ(KonradLorenz、オーストリア)、カール・フォン・フリッシュ(KarlvonFrisch、ドイツ(オーストリア出身))、ニコ・ティンバーゲン(NikolaasTinbergen、イギリス(オランダ出身))の3人がノーベル医学生理学賞を受賞し、この分野が脚光を浴びるようになった。対象はハイイロガンの刷り込みだったが、その後、さまざまな動物を調査していくと、動物によって差があるものの必要な事柄を吸収する時期があることが判ってきた。
犬の場合、生後4週間から12週間齢の間が母親の目の届く範囲内で群れの仲間と遊んだり、しきたりを学んだりする時期に当たり社会化期と呼ぶ。この頃、飼い主だけでなく、さまざまな環境や飼い主以外の人にも馴れる。飼い主だけしか接触しないで子犬時代を過ごすと他人が訪れた時に吠え威嚇しようとする。
動物園では野生ではありえない近い距離で食肉獣と草食獣を飼育し、大きな騒音や自動車なども走行している。
北米のシアトルにあるウッドランド動物園を訪れ案内された時のこと、キリンやシマウマ、エランドなどが半地下の大きな空間に収容され、ラジオで音楽を流していた。私の感覚では舎内は静かにしていると思っていたので意表を突かれた。案内した方の説明では、いろいろな音を流すことで騒音に慣らすのが重要な管理方法で、この方が動物も落ち着くのだと教えてくれた。30年も昔の話だ。
ペットの犬もまず母親から学ぶべき期間は必要要件として守り、さらに将来の出会いに備えて様々な経験を社会化期にしておくことが大切だ。
以上の観点から、近年環境省の「改正動物愛護管理法」では生後56日を経過しない犬猫の販売・引き渡し・展示が禁止している。ただし、施行後3年間(平成28年8月31日まで)は45日、それ以降は別に法律に定めるまでの間は49日としている。
北海道札幌市は2017年10月から全国に先駆けて生後56日齢以降のイヌの販売を採用している。

ワクチンの接種時期

生後6~8週齢で母親の移行抗体が減り始め、免疫力が低下する。このためこの時期に最初のワクチンを接種している。いろいろなワクチンがあるので何を接種するかはかかりつけの動物病院の獣医師に相談すると良い。

イヌの登録

新しく犬の飼主になる場合、飼主は犬が家に来た日から30日以内に、(生後90日以内の子犬の場合は、生後90日を経過してから30日以内に)最寄の市区町村長に犬の登録を申請するよう法令で定められている。

狂犬病予防注射について

厚生労働省は「狂犬病予防法」の中で以下のように定めている。(第4条)
生後91日以上の犬を飼い始めたら、その30日以内に犬に狂犬病予防接種を受けさせて、「注射済票」の交付を受ける必要がある。

  • 原簿に登録されると、犬鑑札を交付される。また、鑑札はその犬につけておくことが、義務づけられている。鑑札はその犬にとっての戸籍であり住民票でもあるので大切に保管しよう。
  • 狂犬病の予防接種は、毎年4月1日~6月30日に行うのでこの期間に受けるようにする。
  • なぜ狂犬病にそれほど気を使うか
    現在、日本では発症していないので実感がないかもしれないが、発症すると1~7日でほぼ100%死亡するからである。
    発症していない国は日本の他、イギリス、ノルウエー、スウェーデン、オーストラリアなど少数で世界中の多くの国々で発生している。総計約50,000人が死亡しており、アジア諸国が多い。

イヌが発症すると10日~60日の潜伏期を経て、はじめの頃は暗いところに隠れる、異常に騒ぐ、飼い主に対し異常に甘えるが、やがてよだれを流し攻撃的になって大声で吠える。最終的には麻痺期に入り、全身麻痺、呼吸麻痺人間でもほぼ同じ経過をたどり死亡する。日本では2006年にフィリピンで犬に咬まれ帰国後発症して亡くなっている。

牧羊犬の話

以前、牧場にエレファント・トークの中里さん、大高さんと一緒に行った時の話である。中里さんの知り合いの獣医師の案内で牧羊犬が傾斜面で散在しているヒツジたちを右に左に追いかけて巧みに柵内に誘導する様子を見学した。遠く離れているイヌに手を大きく振って合図するとすぐに反応して追いかけ始めた。とくに動くものに敏感で、夜間もわずかな光があれば見ることができる。飼い主は約250m離れると動かないとわからないが、動体視力は優れており1,500m離れていても手を動かして合図をすればわかるそうだが、人間の場合、双眼鏡を使わないと無理そうな距離だ。色の識別は青と黄色はわかり、赤と緑は識別しにくいようだ。
聴力にも優れているイヌに対しては、手の合図以外にイヌ笛で合図して操る方法もある。イヌ笛は吹くのにちょっとしたコツがあるが、教えていただいたら私でもどうやら単純な音は出るようになった。牧童の方々は群で音色を使い分けるそうだ。音域は人の場合16~20,000ヘルツ、犬は65~50,000Hz(ヘルツ)で高い音を聞くことができる。イヌ笛は20,000~30,000ヘルツに設定しているので、通常イヌは聞き取れるが、人には聞き取れない。
http://www.policedog.or.jp/chishiki/kankaku.htm

ビーグル犬の嗅覚

叔父さんは狩猟するために四国からビーグル犬を買って育てた。ポチと呼んでいたがとてもかわいらしく皆にかわいがられていた。ふだん家で私たちと戯れているときと狩猟で山に行く時では目の色が違っていた。山の中で当時野生化していたシカの足跡の匂いを嗅がせて、引き綱を放すとたちまち追跡が始まる。銃を撃っても安全な場所に陣取り待っていると、ワンワンと吠えながら30~60分も追跡を続け、猟銃を構える叔父さんの前に追い出した。やがて殺生はもう止めた、と言って猟銃を警察に返還し、イヌの飼育もビーグル犬で最後になった。今から60~70年前で、村にはお肉屋さんもない時代の話だ。
鼻の上部にある嗅上皮と呼ばれる粘膜には多くの嗅覚細胞があり、人間がゴム長靴をはいて歩いた跡の臭いを嗅ぎ分け追跡できる。その能力は特に酸臭に敏感で人の1億倍ともいわれる。現在はこの鋭い嗅覚を利用して麻薬探知犬、災害救助犬、盲導犬、セラピー犬、ほか様々な分野で活躍している。

歯の特徴

主食が肉食のオオカミにとって歯は大切だ。顎の力も強力で鋭い犬歯は獲物を倒すのに適応している。歯式は、門歯3/3、犬歯1/1、小臼歯4/4、大臼歯2/3で左右上下合わせて42本である。三角形の上顎の第4前臼歯と、下顎の第1大臼歯を嚙合わせると鋏のように切ることができるので裂肉歯と呼ばれる。草食獣のように咀嚼はできないが、塊で飲み込み群れに戻って吐き戻して子どもたちに与える。人間のように手で持たなくともお腹に入れて持ち帰るのだ。

我が家の戌年生まれ

さて今年、我が家の孫は戌年なのでネットで運勢を検索したところ、次のように出ていた。
戌年生まれの子供は、人懐っこく、ハッピーなタイプです。また、明るく、協力的で、自分のことは自分から進んでしますし、親の言うこともよく聞きます。他人からいじめられることはまずないでしょう。あったとしても、すごい勢いで戦うので、相手は逃げて行ってしまい、結果として、周囲の子供たちの尊敬を集めることになります。責任感があるので、学校の勉強、宿題なども時間どおりに終えます。

なるほど、これはすごく良い運勢だ、孫は今年、良い年になりそうだ。

どうぞ皆々様も良い年になりますように。

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