ミャンマーの白象と記念撮影

見聞録

タイ・ミャンマーなどアジアゾウの原産国では、白象は貴重なゾウとして皇帝が所有し、専任のゾウ使いが大切に飼育しています。私も初めて見に行ったときは、20メートルくらい離れた所から双眼鏡で見学しました。

この日は動物園関係者の好意でそばに行き記念写真が撮れました。

今年は戌年ですが、昨年ミャンマーの山奥でゾウ使いの家族と一緒に生活する犬に会いました。
「イヌの苦手は何ですか?」と案内して頂いた大西信吾さんに伺ったところ、ヒョウだそうです。

ここにはトラやゾウも怖がるドールというオオカミの仲間がいます。イヌは勇敢にドールに立ち向かいますが、ヒョウは1頭で忍び寄り、不意に襲いかかるので苦手のようです。3者で三すくみ状態です。

それにしてもオオカミやヒョウ、コブラ等々いわゆる猛獣と共存する山の中で、家族にとってイヌの存在はどんなに心強いことでしょう。

一方、我が家のペットクリニックに来院する犬たちは、自分がイヌでなく人間と思っているようなふしがあります。

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